漢方薬を内科診療に活かす
昨今、検査や治療薬の進歩により病気の早期発見や高度な治療が可能となりました。
一方で、種々の症状を抱えながらも検査で異常が見つからない、なかなか薬で症状が改善しないといった声も度々耳にします。
検査で異常となる臓器障害がなくても、自律神経の不調であったり身体のバランスが乱れている場合に漢方薬が有効となることがあります。
その人にとっての中庸(バランスの中心)へと、生薬の力を借りながら少しずつ戻してゆく。
当院ではそのような効果を期待して漢方処方を行っております。
お困りの際は是非お気軽にご相談ください。